バイナリーオプションとは
今回の記事はバイナリーオプションについて全くわからない初心者の方向けに
書いていきたいと思います。
ですので、もう知ってるよ!という人は飛ばしていただいて構いません。 (もちろん読んでいただければ、とてつもなく嬉しいです^^) ではさっそくいってみましょ〜!
まず、”そもそもバイナリーオプションとは一体何なのか”についてご紹介します。 簡単に言ってしまえばバイナリーオプションとは、 外為相場の金額が数分後、1時間後に上がっているのか?下がっているのか?を 予測するとてもシンプルなトレード方法です。 はい、以上です…。 「え!それだけ!?」と思った方、、それだけなんです。 株やFXでは専門的な知識が必要だったり、莫大な損失を抱えたりと 敷居が高く簡単に手を出せないという人も多いと思います。
その点バイナリーオプションは投資経験のあるなしに関わらず、
誰でも簡単に始められるのが魅力です! 私もこれに惹かれて始めました。
しかし、
取引が簡単が故にデメリットにハマり資金を溶かしてしまう人がいるのも現状です。
バイナリーオプションと検索すると、
ほとんどのサイトが”簡単に儲けられる”とか”楽して稼げる”というキャッチコピーがありますが、実際にはそう甘くはありません。 メッリトのみに気を取られず、
しっかりデメリットを理解することで稼げるようになるのがバイナリーオプションです。
では、ここでメリット・デメリットについて見ていきましょう。
『メリット』 ①なんといっても取引方法が簡単!
為替相場の今の価格が数分後もしくは1時間後に上がるか下がるかを予想するという
とってもシンプルな取引です。
取引金額も1000円〜のものがあったり、
最低入金金額も5000円〜のものがあったり(取引口座によって異なる)と 初心者の方が気軽に始めやすいトレードです!
②即精算の短期投資である!
バイナリーオプションの大きな特徴の一つで、
取引はすべて即精算されるトレードとなっています。
トレードで勝った利益は登録した銀行口座へすぐに入金することができます。 また損失分を次の日に持ち越す心配がなく、気軽にトレードを楽しむことが出来ます。
③取引の利益額・損失額が見えやすい!
株やFXと違い、取引を開始した時点で勝った時の利益額と、負けた時の損失額を把握することが出来ます。 ですので、自分の資金以上の損失を背負うリスクはないのです。 例えば… 1000円で取引(ペイアウト率は1.88)するとします。
1分後の相場が現在の価格がHIGH(上がる)と予想しました。 そして1分後、相場は見事上がりました。
ペイアウト率は1.88なので”1880円−1000=880円”の利益になります。 逆に予想とは反して、相場は下がってしまいました…。
利益はなく損失は取引した1000円となります。 という具合に、
負けてしまった場合、取引金額がそのまま損失になるので資金以上の損失にはなりません。 仮にエントリーした時にドル円が大暴落しても掛金額のみの損失だけにとどまるのです。
つづいて… 『デメリット』よく聞いといてくださいね(^-^)/ ①シンプルな仕組みが故にギャンブル性が高い!
ここまで読んでくださったあなたはもうお気づきかもしれませんが、 バイナリーオプションは相場の動きが上がるか下がるかを予想する取引です。
つまり、経験がなく知識がない方でも”勘”で取引できてしまうのです。 むやみやたらに取引すればギャンブル性が高くなり、すぐに資金を溶かしてしまいます。
②どこでもいつでも取引できる
これは一見メリットのように聞こえてしまいがちですが、
連続して何回でも取引できてしまうことで、もし負けてしまった場合に、
それを取り返そうと、何の根拠もなしに取引して連敗し資金を失ってしまう恐れがあります。 また、勝っていたとしても、調子に乗って浅い考えで取引すれば負けてしまうでしょう。
ちゃんと相場を分析し勝てる確率が高いポイントでエントリーすることで、
負けない取引ができるようになるのです。
③ペイアウト率が2.0倍ではない
バイナリーオプションは相場が上がるか下がるかを予想する二択でしたよね。 つまり、予想が当たる確率は単純計算で50%となるわけです。
これがなにを意味するかというと、 ペイアウト率は2.0倍よりも低いので、勝率が50%だと資金が減っていってしまうのです。 資金を増やすには、勝てるポイントのみに絞り、勝率を上げることが重要です。
…いかがでしたでしょうか。 なんとなくバイナリーオプションとは何かを理解していただけたら幸いです。 (デメリットについては、よく理解し頭に入れといてくださいね!)
トレードをギャンブルにするのも、投資にするのも、あなた次第です。 ギャンブルは攻略することが出来ませんが、 投資は戦い方を身につければ、確実に攻略することが出来ます。
私の戦略については後日、記事にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。 また、次の記事でお会いしましょう。 では!